御牧先生

御牧先生の墓を訪ねて愛宕神社の鳥居の方から登ってみる  02/06

御牧先生の墓に行くには、この階段を登る
最初の踊り場を右に曲がる。そのまま登ると、愛宕神社に着く
幅2メートルくらいの道をかなり行くと木製角柱が、立っていた
標識になっている
そこを左におれる。幅は、さらに狭まり1メートルぐらいしかない
むかしは、ここが、幹線道路だったそうだ
少し度胸があるか、まぬけでないとたどりつけないかもしれない
1本道だが、かなりあるく
道をまちがったかなと、おもいはじめたころ目的地についた
自得寺跡跡に残る木々に埋もれし御牧先生の墓   02/06

昔は、見晴らしの良いところだったのだろう
今は、木々が、視界をさえぎっている
木が、なければ、佐土原を一望できそうだった
墓は、ひっそりとたっていた
数個の小さな墓といっしょでした
一番大きなお墓が、先生の墓でした
他の墓は、お寺といっしょに移されたそうです
今は、訪れる人も少ないようだ
先生の一人になろうと、教え子を見守るという意思が、ここにとどまらせたのかもしれない

山越えて
視野に広がる
我が町は
かくも変われり
我知らぬ間に


寂びしきは
行く末案じ
山の上
木々に埋もれし
我が先達よ