歩み No 9
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目次
No100 第100回 04/01/31
No99 雲 04/01/24
No98 綱引き 04/01/017
No97 明けましておめでとうございます 04/01/010
No96 あと8年 04/01/01
No95 トバシラ様祭り 03/12/28
No94 寒さ 03/12/20
No93 夜 03/12/13
No92 雑用 03/12/6
No91 宮崎出身 03/11/28
No90 悪戦苦闘 03/11/23
履歴を更新していて気が付きました
前回が99回目だったのですね
ですから今回700日目ということになります
・・・多分毎週アップしたと思っていますが・・・・
続けていればいつが到達するものです
でもそれなりに考えるものがありますね
それは、さておき
改めてこのHPを眺めてみますと
相変わらずのダサいデザイン
内容もさることながら、見た目も最悪ですね
他のHPを見ると
こんなに綺麗に作る時間と根性があるものだと感心します
老い先短いわが身としては、とてもついていけない気がします
しかしある程度は、使い安くしないといけないかな???
と思い立ち少し整理を始めました
今考えていることは、
1、 ページを分解してスピードをあげること
ブロードバンドの時代ですが、
私みたいにモデムを使っている人もいるでしょうから・・
2.、 目次をマップ化して見やすくすること
atu君のサウナをマップにするとか
案内図も範囲を少し広げようかと・・
などです
少しずつ気長に直して行きたいと思います
ねころびて
見上げる空に
行く雲は
葉なき梢に
白花咲かす
アップが遅れてしましました
新年早々気が緩んでいるようです
すみません
アップを待っていてくれる人もいないでしょうが・・・・・
今朝の顔
今夜の顔と
さまざまに
ふるさとの空
語りかけにし
日の出を見ました
それから、空が気になり始めました
本当にさまざまな表情を見せてくれますね
今の季節は、出勤時は、まだ日が、低いです
黄金の雲を見せてくれたりします
都会では、電車通勤で空を気にすることも少なかったです
こちらでは、常に空が語りかけています
聞こうとする気さえあれば??
嬉しい時も悲しい時も・・・・
時々切り通しの道を通ります
そこでは、本当に空に抱かれているという気がします
地球が平たいと信じられていた時代があったそうです
でも、この展望を見ると地球は、丸いと感じます
頭だけて考えていた人たちが間違ったのではと思います
訳もなく自然は、すばらしいと感動します
おめでとうございます
今年もよろしくお願いします
もう、正月気分は、抜けましたか
仕事は始まりました
でも、まだ慣らし運転のようです
ところで綱引きを覚えていますか
運動会で麻の太い紐を引き合いましたよね
綱引きは、いつ頃からあったと思いますか
綱を作るのも大変です
結構新しいスポーツだと思っていました
ところが、かなり古いものらしいです
子供の遊びではなく大人のお祭りだったそうです
村中で準備し、全員参加の神事だったのだそうです
それで、縄はどうしたと思います
わらでは、どうしても切れてしまいます
竹でなうのだそうです
祭りが近づくと子供たちは、竹をとりに行きます
それを青年団が、叩いてやわらかくして縄にします
村中の人が引くのですから数百メートルになります
太さは、一抱えほど有り、子供には、とても持てなかったそうです
ですから引くための紐がところどころについていたそうです
もともとは、豊作等の占いのためだったのでしょうか
でも、話を聞くとあまり勝ち負けには、こだわらなかったようです
ここらぐらいまでしか聞けませんでした
付随する行事もあったでしょうね
色々と興味がわいてきます
そのうちに聞いて見ようと思っています
一ッ瀬大橋から初春の御挨拶申し上げます
寒き朝
一ッ瀬川は
水鳥に
朝日を写して
今日も流れぬ
本年もどうぞよろしくお願い致します
失敗だったでしょうか
この時期に目標を置いたのは
何かと忙しい
あまり変化の無い毎日を送っている私です
でも、さすがに毎年今ごろは、色々考えます
考えると動きが鈍るようです
普段の習慣で動いていることも固まってしまいます
馬鹿の考え休むに似たり
何も考えずに生きていけたらどんなにか幸せでしょう
早く隠居生活できないかと日々思案しています
子供のころから隠遁生活にあこがれていました
もともと、そういう資質を持って生まれたのでしょうか
皆さんには、そういうところは、ありませんか
やっと2年が、過ぎました
ちょっと、履歴等をみなおしました
だんだん日記みたいになってきていませんか
もっと取材を強化しないといけないなと思いました
でも、年を取るにしたがってしがらみが増えるようです
情報の収集もなかなかです
本当に早く隠居しなければ何もできませんね
日本地図を作った何某さんは、隠居してから始めたそうです
今の時期は、せいぜい体をいたわることでしょうか
おっと!いけません
マイナーなことばかり考えないことにしましょう
来年に向かって希望をもって進みたいですね
ゆく雲を
おうがごとくに
さむ風は
はらりはらりと
きりの葉落す
又氏神さま祭りの時期になりました
佐土原も狭いようで広いです
所により色々です
この辺では、トバシラ祭りとよばれているようです
戦前は、それは、にぎやかな祭りだったそうです
下田島神社のみこしを担いで海まで練り歩いていたそうです
戦争で青年団が崩壊して、いつのまにか無くなったそうです
時々ニュースでみるような祭りだったのでしょうか
その祭りは記憶がありません
でも、前夜祭の子供祭りは、経験しています
チンカタと呼ばれていました
子供たちだけで夜遅くまで神様の前で踊ったり歌ったりします
その夜は、そのまま泊まり込みます
私たちのころには、踊りや歌の型がほとんど伝わっていませんでした
その後自然崩壊的に無くなったようです
当時は、意味もわかりませんでした
だだ、なかなか眠れなかったこと
早く目がさめた朝が寒かったことを覚えています
すこし寂しいです
時とは、無慈悲なものですね
さむそらに
朝日をうけて
埋め尽くす
雲は輝く
魚麟のごとく
だいぶ寒くなってきました
あと半月あまりで年がくれますね
私は、寒さに弱い方だと思います
皆さんは、どうですか
最近根性が、さらに無くなったようです
冬になるとすぐに着膨れてしまいます
一日中コタツの中から出ないで怒られていた子供時代を思い出します
それでも、子供のころは
いつまで、靴下をはかないかを競争したり
裸足で運動したりの我慢比べをしていました
あのころの友達が懐かしいです
昔と比べるとだいぶ暖かくなっているように思います
氷がはるのを見ることもすくなくなりました
それでも、すぐ寒いと口にするのは、気が緩んでいるのでしょうね
寒い中、霜やけを作りながら頑張った昔を忘れないように
と時々思います
こうゆう精神論が出てくるのは、年を取ったせいでしょうか
でも、気の緩みは、風邪のもと
気をつけたいですね
あけぼのの
まだ青白き
大空に
雲が一筋
白銀の鳥
夜は、どこまでも暗かったとおもいませんか
子供のころの
夜は、大変暗かった印象があります
夜出歩くことは、ほとんどありませんでした
祭りとか、映画ぐらいのものでした
祭りの時は、手製のちょうちんで、でかけました
いつ頃か電池の懐中電灯をつかいはじめました
背負われて映画を見に行った記憶が、なぜか鮮明に残ってます
それほど特別なことだったと記憶しています
大人になって
夜出歩くことが、多くなりました
でも、子供のころ見た満天の星空に出会えません
闇は、人口の光に敗れようとしています
その力を失いつつあるように思います
車に乗って移動するせいかもしれません
探せば、感動を見つけられるのかもしれません
単に感受性が衰えたのでしょうか
夜、あぜ道を歩いてみました
自分の生きてきた年月を思いました
しんしんと
音する大地
星あかり
はらうがごとく
上弦の月
露深き
夜の畦道
ふみしめて
ゆけばともする
上弦の月
どこまでが、雑用なのでしょう
仕事が、雑用で、趣味が雑用その他人生のほとんどが、雑用
寝ることと食べることが、本業なのでしょうか
生きる事以外は、すべて雑用のようにも思えてきました
人生、泡のごとし
とは、良く言ったものですね
時々落ち込むことがあります
でも、雑用が、無くなったら寂しいでしょうね
人は、雑用なしでは、いきられないようです
ひょうきんぼさんが、ふだんそうの話をしていました
つられて、私も種を買って来ました
宮崎では、ほとんど、1年中食べられそうです
でも、霜が、降りなくなってからが良いだろう思いました
春に、植えることにしました
masaさんが、ランニングの話と、池の話をしていました
朝は、無理なので、仕事が、早く終わった時に、走ってみました
無理せずに走ったせいか、気持良かったです
しかし、その後数日は、体中が、重たかったです
知らないうちに体力が、落ちているのですね
池も、見に行こうと計画しています
しかし、なかなか時間が取れません
これらのことも、雑用かもしれません
結局のところじたばたして生きる事しかできないのかも知れません
小説の誰かのようにかっこ良く生きてみたいとも思います
でも、泥くさく生きる事しか私には、できないようです
これも、人生、あれも人生でしょうか
冬も近いというのに雨ばかり続いています
そのせいでしょうか
年の瀬が近づいたせいでしょうか
すこし落ち込み気味のようです
気分転換を図ったほうがよいようですね
宮崎出身者が、マスメディアに登場するようになったと思いませんか
そう思うのは、私だけでしょうか
それとも、地元にいるせいでしょうか
優先的に地元出身者を登場させているのかもしれません
私の子供のころは、全国的な人は、まったくいなかったように思います
歴史的な人物は、何人かいましたが・・・・
当時、生きている人では、思い当たりません
もっとも、情報も少なかったです
私の知らないところに、沢山いらしゃったのかも知れません
それが、今では、無頓着な私でも数人上げられます
芸能界は、もちろんです
オリンピック優勝選手やプロのスポーツ選手にも、何人かいます
政治にも顔を出すようになりました
大臣や、派閥の頭になった人、中には、党のリーダーにまでなった人がいます
すごいですね
テレビが普及したのを割り引いてもすごいと思いませんか
残念ながら佐土原出身の人をほとんど聞きません
出身地は、県までしか載らないし出身校も高校ぐらいまでです
ですから、知らないだけなのでしょうか
意外といるのかも知れませんね
調べてみると面白いかもしれません
しかし、本当に少ないのかもしれないとも思います
子供のころの記憶では、出すぎたことを嫌う雰囲気が有ったように思います
「いばっちょる」といわれるのは、非常につらかった記憶があります
そんな雰囲気は、その仲間だけで生活するのには、とても住みやすくしてくれます
いつもニコニコはっぴい気分です
でも、ひとたび外に出るとマイナスのようです
その雰囲気が、宮崎全体にもいえますが、佐土原は、一段と強いように思いませんか
その雰囲気を私は、大好きなのです・・・・
でも、次の世代もそれで苦労するのかと思うと気が重くなります
時代が変わってきているようですから私が心配することもありませんか・・
それでも、頑張っている地元出身者は、次の世代の励みになると思います
どなたか、知っている人がいたら教えてもらえませんか
ページを作って応援をしていけたらと思います
登山家に「なぜ、山に登るのですか」と聞いたところ
「そこに山が、あるから」と答えた
とは、よく聞く話です
私は今、その心境が、わかる気がしています
泥沼に入っています
なぜ、こんなものに首を突っ込んだのでしょう
何の役に立つのかもわかりません
いえ、きっと役に立たないでしょう
それでも、ここまできたら動くところまで行くしかないようです
自分で、自分を止めることが、できません
何の話だと思いますか
以前(何時のことだったか思い出せませんが)取り上げたFreeBSDです
世界中のボランティア活動で、成長しているOSです
少し甘かったようです
無料とは、保証が無い、教えてくれる人がいないとおなじようです
まず、参考書が、無いのが一番困りました
田舎の悲しさもちろん教えてくれる人もありません
鎖国時代の日本のようです
わずかに入ってくる本だけが頼りです
その本が、役に立たないのです
書いてあるとおりにしてもまずうまくいきません
バージョンが違ったり、機種が違ったりしたらまず動きません
おおらかなもので、うまくいったら幸せと思ってくださいと書いてあります
そんな投げやりの世界でも人が集まってくるのは、なぜでしょう
結局のところ人は、フロンティアを求めるのではないでしょうか
わからないから、行ってみたい
全く手の出ないところならあきらめもつきます
ところが、宝捜しのように小さなヒントが隠されているのです
それにだまされて、ずるずると闇の世界に引き込まれます
そんな世界のようですFreeBSDは
おっと、もう12時です。すみません
そんなわけで、今回も少しのアップです
宮崎も早く、開国??したいですね